本日、第6次事業再構築補助金公募要項が発表されました。
ほんの数日前にものづく補助金の採択発表があり、うかれておりましたが、どんどん次の準備に入らなければなりません。
申請開始は5月中旬～のようですが、今回から、申請枠拡大や対象経費、売上減少要件が緩和など今までと大きく変更になっていますので確認が必要です。第6次の締め切りは6月30日です。
3月23日に小規模事業者持続化補助金の公募要項が発表され、締め切りが6月3日、商工会議所の確認書依頼締め切りが5月27日と発表されました。通常枠は補助上限50万円ですが、インボイス枠では100万円、賃金引上げ枠などの4種類は上限が200万円になるなど、販路開拓のための設備投資として、小規模事業者さんに使いやすい規模に変更されています。
ものづくり補助金は5月11日が締め切りです。もの補助も、従来は一般型は上限一律1000万でしたが、事業者の規模により750万～1250万、グリーン枠は上限2000万となっています。
補助金のお問い合わせも多くなっていますが、申請枠や補助率、補助額、対象となる経費も多様化してきており、「どういう目的のどんな設備投資なのか」しっかりお話し伺がってからでないと、どの補助金のどの申請枠が最適か、判断しずらくなっています。
あと、重要なのはスケジュールです。事業再構築は採択前から事業を開始することができますが、その他の補助金は交付決定後でなければ契約はできません。
事業者の皆様には「いつごろ、どのような設備投資をして、どのように販路開拓するか」お考えいただき、お問い合わせいただきたいと思います。